Evernote使い方セミナーに参加してみた!レビューとネタバレ

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Evernoteの全国セミナーに参加した。エバーノート株式会社・株式会社システムフォレスト主催の公式セミナーだ。有料のビジネスアカウントへの営業が目的ではあるが、無料アカウントでも使えるネタや活用方法などかなり濃い内容だったので、セミナーの雰囲気を含めてシェアする。ちなみに営業色は強くない(普及活動といったイメージ)ので機会があれば実際に参加してみてはどうだろうか。

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Evernoteセミナーの雰囲気

evernote資料

企業向けのビジネスアカウントへの広報活動の意味合いが強いセミナーでしたので参加者はやはり企業のIT担当者が多かったです。地方開催だったこともあるでしょうが基本的には中小企業です。今後の利用も検討ということで、一部は個人事業主も参加していました。参加者同士での名刺交換の時間もあったので場合によっては取引などに発展することもあるでしょう。ただ、ほとんどいち担当者レベルの参加者であり何の権限もないので期待はあまりしない方がよいです。

 

画像は配布資料ですが営業職が少し強いかな。アカウントプランごとのスペック表は参考になる。

 

セミナー講師はエバーノート株式会社の役員が自ら公演していました。役員と言ってもIT企業の役員らしくサーファー系の方で元Microsoftの重役とかそんな肩書があります。

 

セミナールームの後方には関連グッズ・アイテムが展示されていました。説明員ももちろんいましたよ。大量の名刺や領収書のスキャナーが良かったですね。サイズやフォーマットの異なる領収書をまとめて放り込めるのはかなり爽快。公式の動画があったんでどうぞ。

セミナー内容とテクニック

FAX代を0円にしたコスト削減

Evernoteを会社で採用して有効活用した事例の紹介がありましたね。お菓子のメーカーが通信コストを削減した例でした。外回りの営業が受注した場合に本部に注文書をFAXするらしいです。今だにFAXは重要な通信手段である会社は多いですね。しかも出先ですのでFAXの使えるコンビニを探して、場合によってはタクシーなどで移動するケースも。

この注文書をEvernoteで管理するようにしたわけですね。FAXで通信する代わりにEvernoteに入力。更新があれば本部でその後の処理をする。営業担当にはiPhoneを支給すればOK。FAXで毎日南通も送信するコストと手間を考えれば安いものです。

 

タスク管理に名前タグを活用

Evernoteの弱点というか不向きな使い方はタスク管理でした。進捗状況や担当者の管理には向かないってことです。ただ、それも運用でカバーした会社もあったようです。回覧用の(Evernoteの)ノートに、回覧する必要のあるメンバー全員の名前のタグを付けておいて回覧したらタグを削除する。これで未読者の管理ができるわけです。まあ無理矢理感あるんで他の方法があるならわざわざ使うことはないでしょうね。ただ、一元管理できるメリットはある。

 

ウリはノートの検索力の高さ

Evernoteの魅力は何でもかんでも放り込んでおけること。でもその分あとから探せないといけない。探すためにいちいちフォルダ分けやタグ付けを強いられるのは辛い。

ってわけでテキスト文字列をクエリーとした検索能力はかなり売りにしているようでした。実際に試すと、テキストのノートはもちろんのこと、写真に写った文字も発見してくれる。手書き文字もある程度OKなのはなかなかの使いやすさ。検索するキーワードが思い出せるというのが条件だが。

もう1つはサジェスト。関連ノートをサジェストしてくれる。こんなのあったなーとかノウハウ的なものの集合には使えるかもしれないが個人的にはあまり有効活用できなかった。これは使い方によるかもしれない。

Evernote対Dropboxの軍配

セミナーの目的はEvernoteの営業なわけです。じゃあ他のクラウドサービスとの違いは?って話になります。他のクラウドサービスはファイルを管理する物が多いですね。画像とかエクセルファイルとか。だいたいその合計の容量が決まってるわけです。

Dropboxもそうです。無料アカウントで容量2GBだとすると1MBの画像が2000枚。そんな感じ。

Evernoteはちょっと使い方が違って、合計容量は無制限、ファイルをノートに添付することはできるけどファイル管理には向かない。ノートというだけあってやはりメモに向いている。テキストファイルやOfficeファイルを作って文章を入れてという手間はない。フォントを変えたり体裁を整えることもできるのでそのままプレゼンも可能。これがメリットかな。

ただ、やはりファイルで管理したいものとかもあるわけでそういうものはDropbox使ってその場所をEvernoteにメモする。っていうのはエバーノート社内でも使われているらしい。競合というよりは補完しあう関係ってことのようだ。

 

 

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