イーアルカンフー(コナミ)がヒャダインのアレンジラップで有名に

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イー・アル・カンフー

イーアルカンフーはファミリーコンピューターで発売されたゲームです。ジャンルはアクションの格闘ゲームのようなものですね。当然ストリートファイターなども影も形も出ていない時代ですから、この時代で格闘物のゲームが出ていたのは珍しくてすごいことだったんだと思います。

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ゲームは1画面の中でプレイヤーを操り、1対1で敵を倒していくというものです。タイトル通りカンフーの大会のような雰囲気のステージで、主人公もいかにもカンフーキャラの上半身裸です。

操作は左右で全身と後退、上でジャンプに下でしゃがむというように至ってシンプル。攻撃はAボタンでパンチ、Bボタンでキックです。それで敵味方お互い攻撃しあい、相手の体力を先に0にした方が勝ちです。ここは今の格闘ゲームと同じですね。防御も無い簡単なアクションですが、しゃがんで攻撃を避けれる、ジャンプ攻撃は強い(点数が高い)など意外に操作のバリエーションがありプレイしているとかなり熱中したのを覚えています。

攻撃ボタンを押すとコンピューター音で「アチョオ」とでもいうようなボイスに似せたサウンドが鳴り、なんとも間が抜けているような声ですがずっと聞いていると変に病みつきになります。

キャラクターも当時はドット時代なため目が点の顔で、格闘家とは思えない愛らしさでした。

ステージを進んでいくと現れる敵はバリエーションに富んでおり、カンフーで戦う敵だけではなく、火を噴く敵、鎖を振り回してくる敵、クノイチにも似た手裏剣を投げてくる敵など様々で、さらにステージ途中には左右から飛んで来るナイフなどを叩き落すボーナスステージまでありました。

クリアしていくコツは敵との距離をうまく測り、ジャンプキックを使っていくこと。あとはしゃがみながらのキックも効果的でしたね。うまくタイミングを合わせて連続攻撃すれば、敵はダメージを受けた硬直のままいわゆる「ハメ」状態で倒すことが出来たのを覚えています。

ゲーム内で妙に印象が残っているのが、敵を倒したあとファンファーレにも似た曲が流れる中、主人公がカンフーの演舞のようにパンチやキックを素振りで繰り出すシーン。なんというかカンフー物の雰囲気なんでしょうが、演出が妙に凝ってますよね。

さらに一連のステージのラストの敵を倒した後は、主人公がステージ中央のドラのようなものをジャンプで蹴って音を鳴らします。なんといかまるで中国の映画のようで、思わず「劇終」と文字を入れたくなるような、そんな不思議に演出に凝ったゲームでした。

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