トヨタホンダ日産スズキも自動車メーカーによるリコール多発

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トヨタ自動車も関係するリコールとは

車のリコールとは、設計や製造段階で気が付かなかった、重大な結果に繋がる可能性がある時に、メーカーの判断で行われる対処です。
直ぐに異常は起こらなくても、特定の条件下で発生したり、発症のタイミングが分からない場合も含めて、リコール認定された車が回収されます。
これは、世界的な企業のトヨタ自動車も関わる事柄で、信頼と品質向上に欠かせない判断と言えます。

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トヨタ自動車のリコール

トヨタ自動車のニュースで話題になったリコールは、車体や走りの機能ではなく、緊急時の安全性確保に問題があると判断され、回収や対応に追われる結果になります。
製造がトヨタ自動車自身ではなく、他社製のパーツを利用したとしても、選んだメーカー自身に責任はありますから、採用を決めた企業がリコールの対応を行います。
過去にリコールされたトヨタ自動車の製品の中には、自社設計部分に異常が起こったり、信頼性を揺るがすリスクが発見されています。
しかし、どの問題もトヨタ自動車は公表を行い、具体的な対応を行う事によって、現在の地位と信頼を得ています。
特に海外のリコール対応は、メーカーに対する風当たりが強く、僅かな遅れが顧客離れに繋がります。
逆に考えると、消費者の厳しい目が、トヨタ自動車自身の自覚を促したり、リコールの早期判断に役立ちます。
トヨタ自動車に共通する車両品質は、燃費の良さや運転性能、乗り心地を含めて世界基準を満たすクオリティです。
問題の対象になる車種は、メーカーの手で車両の品質が高められますから、全体のクオリティが高められる意味で、前向きにとらえる事が大切です。

ホンダをはじめ各メーカーのリコールについて

自動車のもともとの設計や製造過程における何らかの原因がもとで不具合が生じた場合、道路運送車両法第63条の3に基づいて、各メーカーは国土交通大臣へその旨を届け出て、不具合が生じた部分を無償で修理しなければなりません。これをリコールといいます。リコールが多い自動車やメーカーは問題だという考え方もありますが、別の側面から見ると、非常に誠実な対応を取っているとも言えます。むしろ問題なのは不具合を隠すことです。不具合があることを承知しながらそれを届出ていなかった場合、重大な事故につながる可能性があるからです。

たとえば、2015年5月14日、ホンダはアコードハイブリッドのブレーキに不具合があると対象車約1万台に対して、リコールを届け出ました。問題となったのは自動車ブレーキシステムでした。ホンダのディーラーから対象車を購入したユーザーに連絡が入るので、それに合わせて修理してもらえば問題はありません。ただ、中古車の場合は連絡が入らないこともあるので、定期的にメーカーのホームページなどでリコール情報を調べる必要があります。

今回ホンダアコードハイブリッドがリコールされましたが、ホンダが特別リコールが多いメーカーというわけではありません。調べてみると他のメーカーでもほぼ同じ程度の頻度で不具合が生じていることがわかります。そのために、あまり過剰に反応するのではなく、リコールがあったら直してもらえば良いと冷静に対象することが大切です。

日産自動車のリコール内容

日産自動車は、リコールによって事故を未然に防ぎ、自動車ユーザーの保護をしています。適切な運用を情報提供で、自動車交通の安全の確保と公害防止に努めています。日産自動車は、2014年11月28日にセレナなど3車種をリコール対象にしました。その理由は、エンジンの燃料供給レールに取り付けた燃料圧力センサーの締めつけが不適切であり、エンジンの振動で締めつけが緩む恐れがあったためです。締めつけが緩むと、燃料圧力センサーの取り付け部分のネジから燃料が漏れることがあります。また、前輪駆動車の高圧燃料ポンプのフィルターの形状が不適切で、エンストする場合があると公表しました。日産自動車は、燃料圧力センサーを適切なトルクで増し締めし、高圧燃料ポンプを取り替えるという対策をとりました。また最近では2015年13日にリコールを発表しました。対象となるのは、旧型エクストレイルなど8車種です。自動車部品の大手タカタ製のエアバッグが破裂する恐れがあるとして、国土交通省に届け出ました。リコールの開始は2015年の6月中旬を予定しています。日産自動車は、予防措置としてインフレータ容器の気密検査を行い、異常が見られたら新品と交換します。また、助手席エアバッグの機能を停止し、助手席サンバイザ部にエアバッグが作動しないことを警告します。交換用の部品が準備できたら、年式の古いものから順次交換し、回収した部品は原因調査に利用します。

 

スズキの車でリコールがあった場合の対処法

車は現代社会に欠かせない物であり、移動したり、物を運搬したりといった事によく使われます。
スズキは、国内の主力自動車メーカーの一つであり、多くの人々がスズキの車に乗っています。
スズキでは、四輪駆動や軽自動車など様々なタイプの車を開発・販売しています。
しかし、車はエンジンなど色々な機械駆動でパーツを数多く使っていますので、販売後に不具合が発覚する事が多々あります。
顧客に安全に車に乗ってもらう為に、スズキでは、不具合が発覚した時点で早期にリコールを行うようにしています。
リコールによって顧客から車を回収し、無料で修理・改修を行う事になります。
リコール対象の車種はメーカーで発表されますので、対象の車に乗っているドライバーは、車を購入したディーラーなどを通して、修理などを申し込む事になります。
メーカーの発表に基づいてマスコミで報道されますので、国内の主力メーカーの車に乗っているのであれば、リコールが発生した場合に所定の手続きを行えば、迅速に対応してもらえます。
リコールは、設計や製造によって生じた不具合が発覚した時に、ドライバーの安全を考慮した際に行う事が法律で定められていますので、ドライバーは修理代を支払う必要がありません。
メーカーがリコールを発表した時には、ドライバーは速やかに無料修理を行わなければ事故に遭う確率が高まります。
エアバッグなどで不具合が出ているケースがありますので、メーカーの情報にはアンテナを張っておいた方が良いです。

 

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